2010年1月 5日 (火)

本年もどうぞよろしくお願いします。

みなさま、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

昨年はスタッフブログにもありました通り色々なことがすごい密度で起きた一年でした。おそらく今年もそうなることと思われます。

今年したいこと・・・・

コーヒーの楽しさ、素晴らしさをたくさんの人に伝えていきたい!

です。

どうぞよろしくお願いいたします。

最近はtwitterでつぶやいています。maruyamacoffee という名前です。興味のある方は探してみてください。

2009年12月 9日 (水)

SCAJ2009 その後

SCAJ 2009以来、何も書かずにいてすいませんでした。管理人まかせで楽をしていました。

コロンビアに出かけ、帰国後すぐにバリスタキャンプ、そしてACEのセミナーと続きました。

バリスタ・キャンプではとにかく各チャンピオンの徹底した基本重視の姿勢に感銘を覚えました。シモネリのマシーンとマッツァーのグラインダー(ローバー・エレクトリック)が各人に一台ずつワーキングステーションとともに割り当てられていて、さあ、どんなに華やかなキャンプになるのかな? と思ったら、とにかくエスプレッソの抽出を愚直に繰り返して日が暮れていくのです。

カプチーノはミルクと自分の使っているコーヒーの相性を確認するために全体で一時間くらい。ラテアートは遊び感覚でちょっとやった程度。牛乳はたくさん用意していたのに、全員で10本も使いませんでした。ひたすらエスプレッソの抽出でした。

バレエでいえばバーレッスンをひたすら、野球でいえばキャッチボールをゆっくりと基本を確認しながら何時間も続ける感じです。江川投手が試合前にやっていたという伝説の遠投キャッチボールのような感じです。

疑問や満足できないことがあれば、そこでストップし、確認、検証。まさに本当のプロでした。

2009年10月17日 (土)

中原バリスタ優勝!

10月14日、15日と東京ビッグサイト、「SCAJ2009」で開催されたJBC、ジャパンバリスタチャンピオンシップで丸山珈琲の中原見英バリスタが優勝いたしました!

1、2、3、ダ~~~~~!!!!

その昔、試合に勝利したアントニオ猪木が右腕を突き上げて叫んでいた「ダ~~~!」

今ではすっかりギャグのアイテムですが、あの当時は崇高な雄たけびでした。(少なくとも私には)

優勝がわかった瞬間、思わず「ダ~~!!」と叫びたくなりましたが、ふざけていると思われかねないのでグッと我慢しました。

応援してくださったみなさま 本当にありがとうございました。みなさまの温かいご声援、励ましがなければ気持ちが折れていたかもしれません。

この間の貴重な体験、得たものをこれからもみなさんと分かち合っていきたいと思っています。

準決勝16人枠に丸山珈琲から5人入ったことで、いろいろな方に「決勝も5人そろって出場だね」とか声をかけていただいていたのですが、いやいやとんでもない、最悪1人も決勝に進めないこともあり得るだろうな、と本気で私は思っていました。

そのくらい厳しいコンペティションだったと思います。

決勝に丸山珈琲からただ一人進出した中原バリスタは6人枠中6位で、7位とはわずか3点差という、まさに首の皮一枚で残った感じでした。

本人は自分の準決勝の競技に満足できず、終了後ずっと悔し泣きしていました。本人は、もう決勝には進出できない、と思っていたのだと思います。

ところがその日の夕方、翌日の決勝進出者発表で丸山珈琲から名前を呼ばれたのは中原バリスタただ一人。

だめだと思った自分だけが決勝進出となったことで非常に複雑な気持ちだったのだと思います。だから彼女は堅い表情をしていました。決勝に進出できなかった関口、鈴木、松本、井崎バリスタはとにかくショックで・・・・

チームとしてみんなで気持ちを一つにして練習してきただけに、中原バリスタも心の底から喜べていませんでした。

その晩、お葬式のような雰囲気のバリスタたち、阪本コーチと一緒に夕御飯を食べにレンタカーのバンで銀座方面へ・・・・

すると「築地すし好」の看板が。おいしくかつ明朗会計で私の気に入っている店です。

こんな重い気分の時、救ってくれるのは、美味しいお鮨しかないじゃないですか!!

「鮨だ、鮨にしよう! 今日はおれのおごりだ。駐車場見つけて!」

鮨屋さんに入り、「さあ、なんでも好きなものを食べなさい。好きなだけ食べるんだ。」と叫びつつ 「ただ一つ条件が・・・まず最初は上にぎり、鉄火丼、穴子丼、三色丼、のどれか一つを食べなさい」

いくら今はふさぎこんでいるバリスタたちとはいえ、19歳の井崎バリスタ、20代の松本バリスタが鮨を前にして食が進まないなんてことは考えられず、ある程度最初におなかを膨らませておかなければいけません。

鮨を頬張るバリスタたちを前に、「いいかい、1人1人はこの結果を非常に悔しく思っているだろうけど、全員落ちたわけではないんだから。中原バリスタは残ったんだから。あなたたちの分身が1人残ったんだから。だから落ちた4人、泣くのは明日の決勝が終わってからにしようよ。明日はみんなで全力で中原バリスタを応援しようよ。個人戦で負けたかもしれないけど団体戦ではまだ残っているんだから! 中原バリスタも4人に遠慮してそんな暗い顔しないで気持ちを高めていかないと。」

もちろんJBCには団体戦などありません。が、そう思ってがんばりましょう、ということです。

その間にも機先を制して、おなかがいっぱいになりやすい巻物などをこちらから注文し、ほらここからは好きなもの頼みなさい、と私が言った時点では彼らはすでに満腹に。

翌朝、バリスタたちとは違うホテルに泊まっている私に中原バリスタから携帯にメールがありました。「昨日の私のプレゼンは外国人ジャッジにはちゃんと伝わっていないと思います。それがもどかしくて・・・日本語では無理があります。英語でプレゼンしてもいいでしょうか?」

さすがに私も驚きました。ちょっとよく考えさせてくれるかな、と返信し、でもよくよく考えれば日本人ジャッジの方たちには準決勝で日本語のプレゼンを聞いていただいていますし、英語のわかる日本人ジャッジも多いので、これはいけるんじゃないかなと思いました。「じゃあ、そうしよう。中原さんのやりたいようにしたらいいよ。全部英語?」

「日本語とのミックスより、英語だけのほうがよっぽど気が楽です」という返事だったので「中原さんの好きなように思い切りやって!」と伝えました。

そんなやりとりをしたら気持ちがすーと晴れてきて、ああ、結果がどう転んでもいいな。彼女が本当に自分の力を出し切れればもう何も言うことはない、と胸がいっぱいになりました。

彼女はオーストラリアにいたので、オーストラリアアクセントが強く出なければいいけどな・・・とそれだけちょっと心配でしたが。

彼女の順番は1番。フィギアスケートでも1番というのは難しいですよね。でもこれも幸運でした。他の競技者のことは忘れて、まっさらに朝一番の自分をそのまま出すことに集中できたからです。

不思議なもので、英語でプレゼンする彼女は、ナチュラルで、リラックスしていて、心の底から微笑んでいて、それがジャッジに伝わっていて、センサリージャッジのジャスティンさんは身を乗り出して彼女の話を聞き入っていて・・・あんなジャスティンさんは初めて見ました。グアテマラ、アティトランの小規模生産者を訪れた時の彼女の経験、心の動きを、グアテマラ在住経験のある加藤ジャッジも目を赤くして聞いてくださって・・・・本当に感動的な15分でした。

英語はやはり感情を伝えるのに秀でた言葉なんですね。短い言葉数で、自分の気持ちをダイレクトに伝えることができるようです。

不思議なことに、前日の日本語のプレゼンより多い内容を話せたのに競技時間は1分以上も短くなりました。

ああ、これで結果がどうでようと、本当にどうでもいい。彼女のあのプレゼンを見れただけでおれは幸せ者だ、と思いました。

そのあとは、結果発表までなにがどうだったかあまり覚えていません。

今、品川にいるのですがこれからコスタリカの生産者のみなさん、ボリビアの生産者のみなさん、ACEのジョンさん、シェリー・ジョンズさん、アメリカのロースターのデニスさんたちと軽井沢、小諸に向かうのでホテルを出なければなりません。続きはまた後で。

2009年10月 8日 (木)

ボリビアに戻ってきました

9月初めのボリビア訪問の記事を書いていたのに、現在わたしは再びボリビアにおります。

ボリビアのカップ・オブ・エクセレンス品評会に参加しています。写真くらいアップしたいのですが、ネット回線が非常に遅いため文字だけですいません。

帰国すればすぐにSCAJ2009展示会です。

2009年9月27日 (日)

ボリビアの続き

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カラナヴィまで4時間半くらいだったでしょうか、着いたらおなかはペコペコ。お昼にしましょう。

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昼食後、少し休んでからさっそく農園にむかいます。今回初訪問のファミリーです。

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本当に山奥です。コロニア・サン・イグナシオという場所になります。

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ハニー珈琲の井崎さんとママニさん一家を訪れます。

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彼女はフアナ・ママニさん。25歳。2年前のカップ・オブ・エクセレンスで2位になっています。早速農園へ。全体で6ヘクタール、コーヒー栽培地は3ヘクタールです。

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車で山道を10分ほど。着いた着いた。

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御兄弟やいとこのみなさん。

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庭先でごはんもいただきました。ごちそうさまでした。この翌日にはカッピングセッションがあり、ママニさんたちのサンプルもあるというので楽しみにしつつ、カラナヴィの夜は更けていくのでありました。

2009年9月22日 (火)

帰国してます

無事、帰国しておりますが体調を崩し土、日とひたすら寝ていました。

今回の出張を振り返ってみましょう。まずはボリビアです。

コロンビアのボゴタ経由でラパス空港着、標高3600mです。前回の滞在時、油断して高山病にやられましたので、内心ドキドキです。

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ちゃんと酸素ボンベも用意されていましたが、今回は飛行機内から始めていた深呼吸エクササイズのためなんとかOK!

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それは冗談にしても、前日に標高2600mのボゴタで一泊していたので今回は体が適応できたのでしょう。ラパス市内のホテルで一泊しましたが、翌朝も少し頭痛がする程度で何とか大丈夫。

さあ、産地へ降りていきます。

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ラパス市内は標高3,000mですが、そこから一度4,500mの地点まで登ります。そこから降りていくのですが、この写真を撮ったのは4,000mくらいのところ。けっこう頭がクラクラきています。

このようなチベットのような風景が続き、だんだん標高が下がってくると今度は悪名高き「世界一危険な道」です。が、今は新道が使えますので残念ながら(?)安全な道で行きます。新道から見た旧道。

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これを下っていくと、標高1,500mほどのコロイコに着きます。下の写真の奥の方の曇っているところらへんがコロイコですね。

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ラパスからコロイコまで2時間、そこからさらに目的地のカラナヴィまで3時間。途中をはしょるとはい、カラナヴィに到着。

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続く!

2009年9月 9日 (水)

丸山@コロンビアのボゴタです。

昨日までブラジルでしたが、サンパウロから5時間かけてボゴタまで飛んできました。

デジカメ持ってきたけど、記憶媒体がこのコンピューターと合わず、何もアップできませ~ん。やはりブロガー失格ですね。下のブログの方が丸山珈琲に詳しいのでよろしく御愛顧ください。

http://ameblo.jp/maruyamacoffee

店主元気で留守がいい! 

になっちゃってるよなぁ・・・・・

2009年9月 4日 (金)

うもう一つのブログの管理人がまめにアップしてくれるもんだから、本当に私には仕事がなくなりました(笑)

私はあとは天気の話を毎日書けばいいですね。

うそうそ。

今日はこれからカッピングです。At カルモ・デ・ミナスです。

2009年8月26日 (水)

もう一つのブログの管理人がマメに記事を更新してくれていますので、なんだか私はもう書かなくても良さそうですね・・・・

明後日からはボリビア、ブラジル、コロンビアと出かけてきます。ブラジルはもう収穫もほぼ終わりですが買い付けのためのカッピングには最適の時期です。今年の出来はどうでしょうか、楽しみです。

ボリビアはカラナヴィ、コロンビアはウィラの生産者を訪問してきます。

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ボリビアの事実上の首都ラパスからコーヒーの産地のコロイコ、カラナヴィ方面へ向かうときに通らなければいけない「世界で最も危険な道」の写真です。

断崖絶壁沿いに3時間ほどかけて標高3000メートルから1500mまで下りていきます。

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今は新道ができていますので、もう通らなくていいので気が楽です。

2009年8月19日 (水)

丸山珈琲では、2001年以来ひたすらスペシャルティの今を追いかけてコーヒー生産国、欧米などの消費国を廻ってきました。気がついてみるとコーヒーファンのみなさんからプロにいたるまでシェアできるコンテンツが本当に蓄えられてきました。

おもに小諸店を会場にこの秋から各種のコーヒー教室やセミナーを開催していくことになりました。

プレスを勧めておきながら、プレスを使ったコーヒーのたて方教室すらしてこなかったことを反省しております。

丸山珈琲のセミナー情報ブログも作りました。

http://ameblo.jp/maruyamacoffee

少しずつ情報をアップしていきます。お楽しみに。

2009年8月17日 (月)

またまたご無沙汰してしまいました。お盆も終わり、軽井沢は今朝は11度まで下がったそうです。

ハルニレテラス店のオープン後一か月経ちました。たくさんのお客様にご来店いただいております。ありがとうございます。

ブラジルのカップ・オブ・エクセレンス'08の一位、ファゼンダ・カケンジ、同じく’08ルワンダで2位のファクコ・ルリンドそれぞれ好評発売中です。残り少なくなってきました。

コスタリカが入荷しています。今年もマイクロ・ミルの素晴らしいロットを御紹介できることで興奮しています。今年の入荷は

ウエストバリー:ブルマス、エルバス、シンリミテス、ロス・アギレラス

タラス:カフェティン、ラ・ピラ、エル・プエンテ、ラ・カバーニャ、モンテス・デ・オーロ、ロス・クレストーネス

と計10マイクロミルになります。

来週末くらいからまずはブルマスあたりから発売開始予定です。

8月の末からブラジル、ボリビア、コロンビアに出かけてきます。5月の末にニカラグアから帰って来てから6,7,8月と日本にいました。ここ5年間でもっとも長く軽井沢に「滞在」しました。さ~て、また行ってくるか! ブラジルはカルモ・デ・ミナス、サントアントニオ・デ・アンパーロ、ボリビアはカラナヴィ、コロンビアはトリマとウィラに行ってきます。

2009年7月31日 (金)

もう7月も終わりですが、11日には無事ハルニレテラス店をオープンすることができました。コーヒー店は慣れていますが、本屋さん併設というのは初めてなのでドキドキしていましたが、けっこう喜んでいただけているようでホッとしています。

お母さんとお子さんで絵本を読んでいたり、お父さんとお子さんで昆虫の図鑑を読んでいるシーンっていいですよね。

子供のころは図鑑を読みながらアイスクリーム食べるのが至福のひと時でした。

2009年7月23日 (木)

星野リゾートのホームページのトップページに永井農場の永井専務、スタッフの方、私とハルニレテラス店の斉藤店長の写真がアップされています。

http://www.hoshinoresort.com/

オープニングセレモニーの直後、星野社長が撮られた写真です。

2009年7月19日 (日)

11月の小諸店、今月のハルニレテラス店のオープンと丸山珈琲にとっては大きなイベントが続き、日々のペースが変わり、日記への書き込みが少なくなってしまい申し訳ありません。

古くからこのブログを読んでくださっている方たちは気づいてくださってると思っているのですが、この日記にはどちらかというと当たり障りのないことしか書いていません。(それがいいと言ってくださる方も多いのですが・・・)

基本的に第三者のことをあれこれ書くことは慎んでいますし、誰それに会ったとかということも書いて良いものだろうか、迷惑じゃないだろうか、などと考えてしまいますので、結局私の頭の中を書いているだけになり、何ともぼやけたブログになってるんですよね~。

ああ、なんだかんだとやっぱり今日もいつもの調子になってる・・・・

まあ、いいかぁ、このまま行きましょう!

ところで、ハルニレテラスはどこか昔の軽井沢の雰囲気がします。

私は遭遇できなかったのですが、先日は朝早く親子で丸山珈琲前のテラスでバイオリンの練習をされていた方がいて、それが素晴らしかったらしくって、終わったら音色に誘われて集まってきたみんなが拍手喝采だったそうです。

あるいは、午後にテラス席でお母さん同士が話をしていて、その横で小学生の女の子が宿題やっていたりして、夏の軽井沢の別荘ライフの雰囲気ばっちりでした。

2009年7月11日 (土)

ハルニレテラス店いよいよオープン!

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2009年6月15日 (月)

7月のハルニレテラス店オープンに向けて、この6月は日本にとどまります。7月末か8月にブラジルとボリビアに行ってまいります。

ただいま発売中の講談社のムック「セオリー」で丸山珈琲を取り上げていただきました。サービスのグランプリという特集で、うちが載っても良かったのか、恐縮しています・・・

2009年6月13日 (土)

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イルガチェフェの写真。

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朝もやに包まれたイルガチェフェ。

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2009年6月12日 (金)

エチオピアのイルガチェフェ・ハマとボリビア・コロイコを発売開始しています。

ハマはイルガチェフェエリアのコチャレにあります。ハマ協同組合にチェリーを納入するメンバーは1864人。うち女性が65人で男性が1799人です。ここに集められるチェリーは海抜2,000~2,400mという超高地産です。

ハマはこれで3回目になりますが、今回のロットは、ハマらしい花のような香りとレモンだったり、桃だったりといろいろなフルーツのニュアンスがあります。甘みも長く口の中に残ります。

ボリビア・コロイコはコロイコ、インカパンパの1,500~1,850mのエリア、全部で12農園のチエリーでできたロットです。ボリビアの生産者のほとんどが5ヘクタールくらいの小規模生産者で、100袋のロットに200名以上の生産者のチェリーが入っていたりします。明るい酸と甘み、チョコレートのような風味が魅力的です。

2009年6月10日 (水)

中軽井沢の星野エリア・・・ほしのや、ブレストンコート、村民食堂、トンボの湯に新しくハルニレテラスが加わり「エコモダンな温泉街」となるのですが、

http://www.hoshino-area.jp/

ハルニレテラスに丸山珈琲がブックスカフェを出店するのは以前にお伝えしました。内装工事がほぼ終わったので見てきました。

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通りはこんな感じです。飲食店を中心に14店舗(だったと思います)の「小さな街」です。ハルニレの木がそのまま残されています。

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上の写真の右側の建物に丸山珈琲があります。正面から見ると下の写真のようになります。

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店内は、まだ家具が入っていません。あと2週間くらいで引き渡しになります。エスプレッソマシーンは先に到着していて、設置してあります。「シネッソ」というマシーンです。

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お店の中まで川のせせらぎが聞こえてきます。オープンは7月11日です。

2009年5月28日 (木)

25日の夜に無事、帰国しました。

ニカラグアの帰り、ヒューストンで一泊しましたがマスクをしている人はほぼ皆無。ニカラグアで一緒だったアメリカのカッパーたちもほとんど気にしていない様子。

出かける前に妻から渡されたマスクも結局使わずじまい。成田空港に着くと、席から立たないように指示があり、やがて物々しい格好をした検疫官たちが入ってきて体調不良者がいないか、いたら手を挙げるよう言われますが、結局誰も手を挙げなかったようです。だいぶ簡素化されてきたのでしょうが、それでもちょっとびっくりしますね。外国の方は珍しそうに検疫官をデジカメでパチリと撮っていました。

ホンジュラスとニカラグアに入国するときは一応健康状態についての質問をされ、サーモグラフィーで体温もチェックされました。

潜伏期間もあるので、帰国後は静かにしていましたが、今日になっても熱も咳もでないのでホッとしました。

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